24日に開催されたOSC島根に参加してきました。
地元なので帰省ついで、とはいえ、
離れて十数年、最早地元のIT事情をあまりよく知りません。
やっぱRuby中心なのかなぁとか勝手にイメージしていきました。

今年で6回連続6回目の開催になるそうです。
京都とか徳島と違って、セミナーは1トラック15分区切りで15本+基調講演。
LTのような勢いでさくさく進行する上に、司会さんまでいらっしゃるという。
県内を中心にOSS開発企業さんが事業紹介をされたり、
県内外のコミュニティさんが活動紹介をされたりという感じで、
短時間ということもあり、技術情報云々よりも紹介メインという感じでした。

県内ネタが多かった印象ではありますが、時間的に物足りないんじゃないかなーと思いきや、
逆にメリハリがあって、結構盛りだくさんで面白かったです。
興味持ったものはあとでお話きいてみようとか思ってみたりして。
(懇親会に出なかったのであまり聞けなかったのですが…。)
司会者さんもとても盛り上げ上手でした。
淡々とならなかったのは司会者さん要素が大きいのかも…。

切れ間なくセミナー聴講する合間に、ブースへも行ってみました。
展示は全部で11ブースで、見る人たちも少な目(多いブースもあったけど)なので、
しっかりお話できる雰囲気なのもいい感じ。

最後のLT大会は6組でしたが、
一発芸的なものからイベント告知まで、こちらも楽しかったです。

どうしても内輪ネタになってしまうのは仕方ないのかもしれませんが、
どうせならちっちゃい内輪ではなく、でかい内輪になるといいなと思いました。
あと、外の人間から見るとまだまだアピール不足というか、
がんばってる人は「がんばってるから見て!」と声出してほしいなと思いました。
企業もたくさん誘致してるんだから、
島根|松江はRubyだけじゃないってもっと言ったらいいのになと。
たぶん、県内の人が思うよりがんばってると思うの。
元島根県民ゆえの辛口レポートでした。

島根では毎年Ruby World Conferrenceも開催されているそうで、
今年も11月に予定されているそうです。
行けたらいいな。