コーチング(2回目)のまとめです。
1回目はこちら

2回目(1月)は、最近どうよ?からスタートしました。

離職後(っていうか契約社員になって)1か月も経ってない、むしろ、
離職前から次の研修に入って、正月乗り切ってやっとひといき、
というタイミングで、以下のような状態でした。

・イライラしなくなった
・新しい仕事の夢を見る
・構えることなく仕事に取り組めている

…まー仕事のこと考えまくってますよね。

そんな状態での、【前回の宿題】。
実現したい未来があるとして…
1.理想的な1日の過ごし方(オンな日)は?
→余裕のある生活
2.それがかなったら、オフはどんなふうに過ごしますか?
→腹くくって休む!
3.そんな自分に対して今の自分からかけたい言葉は?
→「充実してる?」

…つまり、これまで休むことに罪悪感を感じていたようなんですね。
仕事の日は「ふつうのことができない日」で、
未だに「がんばらないぞ!」と言い聞かせている状態。

フルタイムでなくなったので、稼働日が少なくなったぶん、
当然自分の時間が増えているわけです。
しかし、その状態に戸惑っている―余裕をもたなけ「ればならない」と思っている。
もう少しラクになったらどうよ?
先生じゃなくても、私でもそう思います。ええ。

じゃあ、どんな一日だと気持ちよく過ごせるんだろう。
日によって気持ちいい過ごし方は違うのかもしれません。

まだまだワークばっかりでライフに意識が向けきれない感じだなぁ、ということで、
次回の宿題はこれです。

次回の宿題
1.家のON/OFF
2.仕事のON/OFF
時間やタスクで何が気になるのかを洗い出してみましょう。

3回目のレポートに続きます。


開催から早くも2週間経ってしまいましたが、
その間に某日経W○MANの「エクセル方眼紙で美文書」記事だとか、
TLが炎上するようなネタがいつもより多めに?投下されていたような。

勉強会やってみての考察。

勉強しなくてもできること、で完結してしまうのではなく、
ちゃんと勉強しようぜと言えるようになろう。
それから、文章力というか構成力を身に付けましょうよ、ということ。

何らか仕事をするというときに、相手に理解してもらえるように説明したり、
共有して作り上げたり、何をするにも不可欠な要素だと思います。
開発だけの話じゃないですね、コミュニケーションに対する姿勢の問題。

仕事の場で広くOffice Suiteが使われ始めたころから、おそらく、
これは何をするためのアプリケーション、という大前提を、
きちんと教えられた人は少ないんじゃないかと推測しています。

世の中の教科書的学習本をめくってみても、機能についての説明は詳細でも、
実際どんな場面で使うのか、何が得意で何が不得意なアプリケーションなのか、
といったことは書かれていません。
仕事でもそんなこと言ったことも求められたこともない、ヘルプでもインストラクションでも。

なので、「とりあえず使えるもので」⇒「Excelだと方眼紙にできる」⇒「これでいいじゃーん!」
という安易な発想から定着してしまっている悲しい現場も少なくないはず、たぶん。
で、「印刷するとずれるのは困る」とか言われてしまうわけです。
Excelのせいじゃないよ…。

なので、安易な選択で押し付けられた場合には、相手にもよりますが、
「なぜExcel方眼紙を採用したのか」と根拠を問うてみるのも必要でしょう。
そして、理由によってはしばきたおして困るところをちゃんと伝えて共に改善していく、と。
小さな動きにでもつなげていきたいです。

それから、今回の勉強会では「ツール派」と「アンチツール派を懸念する派」が存在することが
明確になったわけなのですが、
次回やるならば、宗教戦争になる危険も顧みずにそこらへんかなと思っています。

ちなみに私は「印刷物はせめてWordとかのWYSIWYGなツールを使えよ」派です。

最後に、いきなりの予約相談を気持ちよく受けてくださった上に、
イベント紹介、参加までしてくださった上にレポートまでいただいた、
JUSO Coworkingさまに心から感謝します。

ソファで見守ってくれたしろくまちゃん(本棚のガンプラも!)にも超感謝。

kanban kuma