3年前の今日の出来事。

横浜の職場で帰宅難民になって、デスクの隙間で1泊し、
翌日の仕事を終えてなんとか帰宅して震えているところへ、
当時付き合い始めだったダンナが、姫路から都内へ、
「新幹線動いてたから」といってやってきてくれた。

予定通りの訪問だったとはいえ、無理だろうと諦めていたし、
その日、手持ちがなくてSSRIが飲めなかったことと初の膀胱炎発症中だったこともあり、
頼れる、甘えられる相手が一緒にいてくれることが奇跡のように思えた。
本当に心の底から安心して、翌日、翌々日を過ごすことができた。

ダンナ本人は「あんな状況になってるとは思わなかったんだよー行けたから行ったまででさー」
と、謙遜に聞こえるような表現で当時を振り返ってくれるけど。

たぶん一生忘れないと思う。