3年前の今日の出来事。

横浜の職場で帰宅難民になって、デスクの隙間で1泊し、
翌日の仕事を終えてなんとか帰宅して震えているところへ、
当時付き合い始めだったダンナが、姫路から都内へ、
「新幹線動いてたから」といってやってきてくれた。

予定通りの訪問だったとはいえ、無理だろうと諦めていたし、
その日、手持ちがなくてSSRIが飲めなかったことと初の膀胱炎発症中だったこともあり、
頼れる、甘えられる相手が一緒にいてくれることが奇跡のように思えた。
本当に心の底から安心して、翌日、翌々日を過ごすことができた。

ダンナ本人は「あんな状況になってるとは思わなかったんだよー行けたから行ったまででさー」
と、謙遜に聞こえるような表現で当時を振り返ってくれるけど。

たぶん一生忘れないと思う。


(退職エントリーを受けて)

退職して1年。

「痛々しい働き方」からの脱却を目指し、
コーチングなども受けながら、扶養範囲で働いて、
ワークライフバランスを考え抜いた1年でした

自分の中で最優先事項が何なのか、出した結論を元に、
退職後の生活を送っていたわけですが。
仕事のシフトが多かったり少なかったりする中で、
どれくらい働くとちょうどよいのか、もなんかわかった気がするし

仕事と家と自分を両立できるバランスで、
毎月これだけは稼ぐ!もクリアできたし、
興味からの勉強会参加や運営手伝い、主催もできたし

上半期、辛いこともありましたけども、
食いしばってがんばっただけの結果も得られたし
無理しない、もなんとなく分かってきたし

…なんか、よかったんじゃないの?

来年は、生活が一変する出来事が待っています
楽しみで仕方ない